生薬の精霊と当院でのお祓いについて

ホリスティックスピリチャル研究会の会報誌(2015.9)への投稿です(気乗りしないまま書きました)

主旨:当院は漢方薬(煎じ薬、医療用エキス製剤)を専門に処方する診療所です。漢方薬がスピリチャルな領域に作用する場合、生薬を煎じる時に発生する精霊が重要な役割を担っていると考えます。また、私自身に僧侶の過去生が多いことから、様々な神仏を降ろすことが得意です。奥深い領域でまだまだ不十分ですが、診療中、神仏を降ろして邪気や憑依物を出来るだけ祓っています。ただし、お祓いに対する費用は一切いただいておりません。

 1. 憑依物に気付いた経緯

漢方診療に携わって18年、治療効果の表れやすい方と、どうしても効きにくい方がおられることにまず気付きました。心を閉ざす方や猜疑心の強い方は何かにつけ効果が表れにくいものです。食事、睡眠、働き方などの生活習慣が悪いといった問題だけではなく目に見えない物が邪魔しているとしか考えられないほど効果があらわれません。そんな頑なな方々の中でも、処方によってはまるで憑き物が取れたように爽快感がもたらされる場合があります。それらの多くは、私の尊敬する漢方家、森道伯先生が考案された、いくつかの処方の効果としてあらわれます。淀んでいた目の輝きがキラキラに変わるのです。まさしく豹変され治療効果が格段に上がります。また、患者さんの不定愁訴を日々聞く、私自身にも祓うべき邪気が溜まりがちです。 そこで邪魔をする憑依物、死霊、生霊などの悪い影響がないか、全ての患者さんに出来るだけ短時間でチェックし、しかも私自身が邪気を貰わないお祓い方法がないかを日々、考えて来ました。

2. カフェ・ローデストンと過去生

 梅田に移転する前は南船場で診療していましたが、南船場のカフェ・ローデストンに霊感の強い浅野さちよママがおられ、知り合ってから霊的な話題は出来るだけ一緒に検討するように心がけて来ました。見えない世界の事は、独りよがりになったり間違った方向に行ったりしがちです。特に憑き物が憑いた自称霊能者、セラピストにはそうした傾向が強く、十分注意しなければなりません。浅野ママは邪気を祓う力も抜群で、邪念を祓って遠隔からでも過去生を的確に見て下さり、彼女のカフェは「前世喫茶」として知られます。私自身の過去生は独身男性で地味な僧侶が多く、インド、チベット、中国、ネパールなどアジアでの転生が多いです。たまに女性で生まれた時には小商売人の娘で結婚し家庭に恵まれています。今生でも小商売人の娘で家庭に恵まれました。自分自身の過去生は、身体の中心線を頭上か下丹田にかけて意識を降ろしてじっくり瞑想するとビジョンとして見えて来ます。一番辛かった過去生、インドで苦行している姿が最初に見えました。他の過去生についてもママさんとのダブルチエックで何度も同じビジョンを確認し、正しく見えていると判断しました。神仏に真摯に向かう質素な過去生が多いためか、神社仏閣が大好き、東洋哲学が大好き、あまりご馳走や贅沢に執着がありません。そしてカフェ・ローデストンに出入りして気付いたのは、僧侶の過去生で培われた、神仏を的確に降ろしてご真言で確認出来る能力です。神仏のご真言は再現性があり、様々な神仏を何度出しても正確に同じ真言で降りて来ます。精霊はぐっと柔らかな真言で神仏とは明らかに音が違います。龍もダッダッダッという音を含む特徴のある真言です。音として拾うので大声で言ってはびっくりされるでしょうから患者さんの前では口の中でもごもご言っております。何かにつけ神仏を降ろして確認していますが、独りよがりに降ろして勝手な事を思い込んで言ってしまってはいけないので、大切な事柄はカフェ・ローデストンのママさんとダブルチエックをかけて慎重に検討して来ました。それでも見えない世界は知れば知るほど奥深く、人智で及ばない事も満載で、まだまだ解らない事だらけです。自分自身が全知全能であるかのごとく言い放つ霊能者は眉唾だと判断して良いと思います。

3. 煎じ薬と精霊

 漢方診療に携わっていると、インスタントコーヒー的製法で作られた医療用漢方エキス製剤(粉薬)よりも刻み生薬を煎じる煎じ薬の方がはるかに良く効き、手応えがあることは多くの漢方家が経験することです。私の経験では10倍くらい煎じ薬の方が効く印象です。よく言われるのは、エキス製剤の製造過程で揮発成分が飛んでしまい、一部、似て非なる生薬になってしまうということです。漢方薬がスピリチャルな領域に深く浸透して効果を発現するのは、単に生薬の持つ物質的なエネルギーだけではないはずと考え、生薬から神仏を呼び出そうと試みると、精霊のご真言が音として出たのです。この精霊音はエキス製剤からは出て来ません。しかも何度試みても再現性があります。他院で同じエキス製剤を処方され無効であったのに、煎じ薬に変更してから効力を発揮することもしばしば経験します。エキス製剤の製造過程で生薬の有効成分は残っても揮発成分とともに精霊は居心地が悪く抜け出してしまうのかも知れません。生薬の有効成分とともに精霊は魂の奥深く、過去生での辛かった魂の傷までじわじわと癒す印象です。私は他人の過去生を的確に見る能力はありませんが、診療中、重症の皮膚病の患者さんが火災や火傷で苦しまれている姿や、喘息などの呼吸器疾患の患者さんが水難事故で溺れておられる姿、酷い痛みの患者さんに矢などの武器が刺さり苦しんでおられる姿がチラチラと見えることがあります。現生での辛い体験を傾聴するだけでなく過去生での傷を癒す手伝いをすることに精霊が働いている印象を強く受けています。難しい症例であるほど、煎じ薬の方が良いと考えるのはこうした理由からです。

4.  薬物を浄化するシート

生薬の品質には優劣があります。健康保険で扱うには原価が高騰しすぎて扱えなくなった生薬もあり、同じような薬効の生薬で代用せざるを得ないものまで出て来ました。しかし、関西の生薬メーカーとして知られる栃本天海堂は出来るだけ保険薬価で生薬を提供するよう企業努力をされています。生薬メーカーだけでなくツムラや小太郎など漢方エキス製剤メーカーも高価な機器を購入し残留農薬などのロット検査を厳重に行っています。それでも完全無農薬での生薬栽培は難しい現状です。そこで私は研究会のメンバーである橋本和哉先生が考案されたホノグラフシートに神仏のエネルギーを入れて薬物を浄化する手法を取り入れています。研究会で検討した項目は、儲けるための欲、製造会社の製造過程の邪気、悪魔の邪気、重金属など素材の邪気、流通過程でもらう邪気、血流を悪化させる邪気、出て来る邪気を無毒化する、各々の役割を得意とする神仏のエネルギーをシートに降ろして固定化します。私はさらに邪気悪因縁一切消滅、カルマ解消を手伝って下さる神仏も降ろしてエネルギーを入れています。2か月に1度くらい作成し直して門前薬局での調剤室にしつらえてもらい、シートの上に調剤済みの薬剤を置いて浄化してもらいます。少しでも身体に入る薬剤を浄化出来たらという思いからです。こうした奇抜なアイデアを受け入れて下さる、アリタ回生堂薬局の有田宣子先生は、スピリチャルな話題を共有できる方で、頼もしい存在です。

5. 神仏を降ろしてお祓いする

私達の精神性がぶれたのか、人生哲学のないまま生きて来て魔が差すのか、街を歩いて見回しても好ましくない憑依物(死霊、生霊の影響も含む)のない方はむしろ少なく、残念ながら多くの方に何らかの憑依物が見受けられます。憑依物が存在するかどうかをチェックしたり、憑依物を祓ったりするとき、自力で試みると必ず邪気を受け、他人の憑依物そのものを憑けてしまうことがあります。お祓いの意識のない治療家は邪気や憑依物をもらい過ぎて体調を崩されたり運気が落ちたりされる方が多いようです。何とか非力な自分自身に邪気や憑依物を受けない方法はないか、しかも限られた診療時間内で簡便に出来ることはないか、ずっと考えてきました。

現時点で最終的に行き着いた方法は、神仏を降ろして憑依物の有無を尋ねる、また、その憑依物を祓うのに最も力を貸して下さる神仏を呼んで取って行ってもらう、というものです。色々な神仏を降ろして(と言っても魔神は絶対に降ろしません。神々でも魔神と戦うくらいですから私達は魔神に近寄ってはいけないと考えます)解ったことは、神仏にもそれぞれ得意分野があり、ある神仏がどんなことでも解る、というものではなさそうです。憑依物にも様々な種類があるので、この患者さんに憑依物があればそれを最も上手く祓って下さる神仏、どうぞ降りて来て下さい、と念ずるのです。動物霊であれば狐憑きなら狐の神格です。概ね白い大きな狐が出て来てくわえて連れ去って行きます。動物霊の中では、蛇憑きのお祓いは現時点の私の方法では大変難しく、蛇が脊柱に潜んで逃げ隠れし上手く祓えません。餓鬼が憑いている方は摂食障害のことが多く、何度祓ってもなかなか祓い切れません。阿修羅が憑いている方も手強く、何度祓ってもまた憑いて来られますが上手く祓えることもあります。天人(天女のようなもの)が憑く方もおられ、ほのぼのされているのですがどこか間が抜けた感じで手強いです。アメーバのような微生物や昆虫が沢山憑いていたり、亡くなった方の霊が憑いていたりすることもあります。生きている人の想念、いわゆる生霊も手強いことがあります。私自身がまだまだ的確に神仏を降ろしていないのか、方法が悪いのか、祓い切れないこともあります。憑き物を憑けたご本人自身に問題があり、悪い物を引き寄せてくる時はなおさら祓い切ることは困難です。まるで掃除機のように引き寄せてくる方もおられます。ところが、来院された時に根気良くお祓いを続けていくと手強かった憑依物が綺麗に祓い切れてしまうことがあり、そんな時は本当に感動します。諦めず何度も祓う姿勢と患者さんの魂がぶれないことが大切なのでしょう。憑依物が無くなると、身体症状は格段に改善し、不思議と患者さんの運まで向上して来られます。お祓いを意識して施療が出来る治療家が増えたら医療費はかなり抑制されるのではないか、と思えるほどの改善効果です。お祓いをするようになってから患者さんが増えました。まだまだ地味な診療所であいかわらずほそぼそやっておりますが。

とはいえ何もかも、憑依物による症状とは限りません。オーソドックスな検査や治療を疎かにしないことも大切です。

さらに、憑依物だけでなく、職場や自宅の土地の邪気や地縛霊、先祖の因縁や呪い、生まれた時から受ける星からのエネルギー(善悪両方の影響あり。占星術の領域)、自身の過去生での強いカルマの影響など、様々な要因が心身の症状に強く影響を及ぼしています。それらについての考察や症例報告は別の機会に検討したいと思います。

また、神仏を降ろしてお祓いをしても、現生での私は聖職者として生業をしているわけではなく、あくまで診療の一環です。見えない世界の事柄は社会的なコンセンサスを得られず、ただの私自身の思い込みだと言われても反論出来ない領域です。大切にしていることは、診察料以外の金銭は一切いただかないことです。

 

 

5000年前のアドバイス その2

漢方メーカーの2015年消夏随筆号に書いた文章を転載します。

某先生が信頼できるつての力を借りてアガスティアの葉を日本で開ける手伝いをしているというので心惹かれて申し込んだ。1993年のベストセラー「アガスティアの葉」(青山圭秀著)を記憶されている方も少なくないはず。5000年前のインドの聖者アガスティアが世界の多くの人の個人的な預言を木の葉に書いており、探しに来る人の葉は大抵見つかるという。ブームに乗って詐欺まがいのツアーも横行し、そんな被害にあったことのある知人の臨床心理士も今度は間違いなく自分の葉であり感銘を受けたと言われる。同じつてで開けてもらった先生方も人生観が変わったと大好評。インドに行くよりは安いがそれなりの費用もかかるため、14章ある中、昨年の夏、2回に分けて5つの章を開けていただいた。

日本人の葉を開く手伝いをされるナディリーダーさんはアガスティアの葉を守る家系に生まれ、6歳から心電図みたいな古代タミール語を読む訓練を受け、年に数か月間日本に滞在される。通訳は日本在住のインド料理店主だ。葉も朽ちるので数百年に1度、書き写すとか。この壮大さがまたインドらしくて凄い。

私が開けてもらったのは第1章人生全体の大まかな預言、第5章子供について、第12章来世と解脱の時期及び海外との関係、第13章前世とカルマ及びその解消法、第14章カルマ解消のお守りの取得方法について。

両親の名前や家族構成、職業、古代タミール暦から割り出した生年月日、各章を開けた時の私の年齢、誰も知らない生後間もなく亡くなった兄のことまで示唆され、主人との結婚、両親との関係まで全てが的確で驚くばかりである。

預言書というよりアドバイスの書である。5000年前の聖者が私のような者に慈愛に満ちた人生指南をして下さった事がしみじみと有難い。南インドでの前世のカルマが強く、カルマ解消のインドでのお参りはナディリーダーさんが代行して下さり、私は日本で毎週木曜日、朝から斎戒沐浴して氏神様に約1年間お参りするよう指示された。唱えるように言われたムーラマントラも覚えて朝夕108回唱えている(家事しながらだが)。詳細はご紹介出来ないが、その中で主人の祖先からの妬みが主人や息子に悪い影響を及ぼしている、息子が交通事故に遇う、という予言が気になる。息子の将来の記載もあったので事故死はなさそうだが人身事故や後遺症が残っては大変だ。

永島の墓は長崎の大村で、お墓参りの時、オランダ商人のご先祖が出て来るが、キリシタン殉教の刑場も近く、オランダ人は迫害されていないはずだが辛い亡くなり方だったかも知れない。通院して下さっている吉野の金峯山寺で修業された大阿闍梨さんに尋ねてみた。大阿闍梨さんはアガスティアの葉が見つかったことを大いに喜んで下さった。そして主人の父方ではなく母方の先祖は男子が夭折し、私の主人や息子が妬ましくてたまらないので、ねんごろに弔うように言われた。主人に聞くと確かに母方の男子は皆、早死だという。義母の福岡の実家はなぜか菩提寺を頼りない寺に変えており、お墓もかび臭い納骨堂に移してご先祖にも気の毒である。現在の菩提寺の本山が滋賀県野洲にあり主人とお彼岸にはお参りし、博多の義姉もまめに元の墓にも参ってくれる。私も毎日、ご先祖の成仏と悪因縁消滅、交通安全を祈願した。某先生ご一家の葉にも息子さんが交通事故に遇う時期まで記されており家族のカルマ解消のお参りを終えたらその時期に事故が起こらなかったというのであやかりたいと思っていた。

毎週木曜日の私のカルマ解消のお参りが4か月経過したある日、帰宅途中の息子から「事故を起こした」と連絡があった。雨と濃霧で車線変更の時、スリップしてガードレールに激突し車は全損、ところがかすり傷程度で自分は無事だったという。私達が到着した時には事故車は処理された後だったが、無残な車の映像を見て背筋が寒くなる。警察にも「よく生きてたね、頑丈な車(7万キロ走ったスバル)で良かった、数メートル先なら崖だったので命はなかったよ」と言われたらしい。「帰宅時、いつもは鞄に入れている大阿闍梨さんにもらった観音様のお守りが光ったので胸ポケットに入れたんだ。神意を感じるよ」と息子も灌漑深げである。夭折や水子、不慮の死、自死などの先祖の思いが子孫に影響することがある、と話には聞くが、5000年前のアドバイスをこの時期に聞けて大難が小難であったことに深く感謝した。

写真は私のアガスティアの葉の一部。

 

先祖からのメッセージ

  平成26年12月、実家の母が自宅で転倒し膝を痛めてしまいました。心不全で閉塞性動脈硬化症のため、日頃からヨタヨタ歩き。激痛らしく整形外科でも骨折がないか調べてもらったところ、骨折はないが手術適応、しかし心不全のためリスクが高く整形外科医も手術は断念。母も私も天中殺年のため手術をしても経過が悪そうなのでほっとしました。でも整形外科で貰う痛み止めは飲むとしんどい、漢方でも工夫しましたが、激痛が辛いと騒がしい限り。そんな折、お世話になっている大阿闍梨さんが受診され、「左膝ならお母さんの実家のお墓の左下が欠けているかヒビが入っているはずだから直してもらわれると良くなりますよ。お母様のご実家が栄えていた頃、奉公されていた方々でお弔いが不十分な方がおられるから2年間、お彼岸に菩提寺の本山にお参りし、8月の千日参りに四天王寺さんにお参りして弔って差し上げると喜ばれますよ」と言われました。またお参りする所が増えたなあ~、これも墓守りの星がある私のお役目なのかと納得し、木枯らしの吹く寒い日、早めに診療が終わった後、豊中の母の実家の墓に参ってビックリ。確かに左下の花入れに写真のような亀裂が。お盆にはこんな亀裂はなかったはず。

「知子夫婦がいつも、年末にお墓参りをするからそれまでに治しておいて欲しい」と耳の遠い母は一方的に実家の跡取りに連絡を入れました。するとある日から激痛が止み、母の気迫が凄かったのか、確かに年末のお墓参りには右の写真のように新しく修繕されていたのです。よく、お墓参りを怠るようになってから家族に病人が続く、とかお墓の上が欠けていて頭の病気になったとか、患者さんから伺うことがあります。最もわかってもらえそうな方にお墓を割ってご先祖が伝えているのでしょうか?

正心調息法と書写山圓教寺

 ある患者さんから教わり、最近、故塩屋信男先生の正心調息法にはまっています。塩屋先生は虚弱児だったそうですが呼吸法を極めてどんどん元気になられ、106歳近くまで長生きされ、100歳でゴルフコースを回りTVにも出演、講演もこなされていたお医者さんです。96歳でエイジシューター3回目(ゴルフの事は全く解りませんがギネス級の事らしい)、76歳でヒマラヤ登頂、お若い頃は特効薬のない時代に結核にかかり、激務しながらこの呼吸法で完治されたとか。スピリチャルな診療にも精通されご存命なら弟子入りしたかったです。詳しくは塩屋先生のご著書やサイトをご覧下さい。

確かに私達現代人は慌ただし過ぎて呼吸が浅いですね。酸素を十分に取り込めず全細胞が活性化していないまま、息も絶え絶えなのかも?1日25回、座して肛門を締め、臍下丹田に向けて横隔膜を目一杯下げ腹式呼吸するのですが、全宇宙の創造主のエネルギーを丹田に集め、それを全身に行き渡らせるところが重要なんです。太陽系でも銀河系でもない、もっと大きな全宇宙。私にとってはタイムリーで、前回ご紹介したアガスティアの葉のメッセージにあったムーラマントラを唱え繋がるところとピッタリくるんです。塩屋先生によると、この全宇宙のエネルギーに繋がると思いのまま、自在に生きれるらしいです。詳しくは文庫本になっていて入手しやすいご著書「自在力」をご覧下さい。自在に生きれる、と思うだけでも何だか勇気づけられますね。

塩屋先生のご著書に、悪天候になりがちなモンブランに旅行された時に天候も自在に操れ快晴になった、との記載がありました。折しもクリニックの秋の遠足は姫路の書写山、圓教寺。ラストサムライの舞台になった古刹です。クリニックのイベントに何故か集まって下さる古いおばちゃん患者さん達も数名参加。重要文化財の搭頭、壽量院では、予約すると本膳の精進料理がいただけます。トムクルーズも壽量院でも撮影されたとか。私もスタッフもずっと楽しみでしたのに天気予報はあいにくの雨。そこで正心調息法で1週間、「書写山晴れた」と必死で願いました。当日はどんよりと曇り空、姫路からのバスの中でも「午後から雨」との天気予報。ところが初体験の本膳の精進料理をお腹いっぱいいただき、お抹茶とお菓子を縁側で楽しんでいた時、ぱーっと清々しく晴れたのです。その後も1滴も雨に降られず本堂で座禅体験もしてストレス発散、大満足の遠足でした。宇宙の創造主と通じることが出来たと思い込んで、ちょっぴり塩谷先生に近づけた気分になれました。

 

5000年前のアドバイス その1

アガスティアの葉をご存じでしょうか?5000年前のインドの聖者が残した個人の予言書です。1994年の青山圭秀氏のご著書「アガスティアの葉」で注目されました。ブームに乗じてデタラメな詐欺まがいのインドツアーも横行したそうです。信頼おけるつてで、昨年末、私の葉を見つけていただくようにお願いし、なんと5月に私の第1、13、14章の葉を見事に見つけていただいたんです。インドのナディリーダーさん、通訳の方、お世話をして下さる先生のお陰です。ナディリーダーさんの家系ではアガスティアの葉を守り、心電図みたいな古代タミール語を解読する訓練を幼少から何年間も受けるそうです。ブームだった頃、悪徳業者に騙された知り合いも、今度は確かな葉を見つけてもらえ大満足だったとのこと。アガスティアの葉は、予言書というよりアドバイスの書です。5000年前の聖者が、私個人のより良い人生のために詳細なアドバイスを残して下さったことにどんなに驚き、感激したことでしょう。もちろん、5000年ももたないので何百年かに1度、書き写し伝えていくのだそうです。葉を開いた時の私の現在の年齢、父母の名前、西暦に読み替えた生年月日、現在の家族の状態、職業、家族しか知らない、生後間も無く亡くなった兄がいたことまで示唆され、疑う余地はありません。アガスティアの葉のアドバイスにより、南インドの寺院を巡ってカルマ解消のお参りを代行していただくようにお願いしました。その中に朝夕、ムーラマントラというマントラを108回、一定期間唱える、というアドバイスがありました。何気なく聞き流していたのですが、インドの寺院で唱えることは出来なくても私も朝夕108回唱えるべきよねぇ、と気付き、ここ数ヵ月、毎日欠かさず唱えています。このマントラの波動が素晴らしい。沢山の人々の人生に影響のあるマントラとか。ご紹介してみます。「オームサッテイアナーンダー、パーラブラフマ、プールショタマー、パーラマートラ、シュリ、バガバティサーメータ、シュリ、バガバテェ、ナーマーハ」宇宙の創造主を讃え、その神性が男性、女性の原理に宿り各人の霊性に繋がっていることに深く感謝する、といった内容でしょうか。

アガスティアの葉のアドバイスは私のプライベートに関わるので詳細には紹介出来ませんが、主人のサポートが絶大であり、25歳(結婚した歳)から人生が変わったと記されていました。主人は「その通りその通り」と頷いております。色々なアドバイスの中、気になる事が何ヵ所かあり、その1つは主人の先祖からの妬みや怨みが悪い影響を及ぼしている、というくだりでした。確かに永島のお墓は大村だし、オランダ商人のご先祖も出て来られるし、オランダ人は迫害されてないはずだけど、辛い亡くなり方をした方がいたかも知れないと思い、矢伏観音の大阿闍梨さんに確認すると「永島家ではなくお義母さんの実家のお墓が不備なためご先祖がお怒りで、男の子が育たないか早く亡くなります。永島さんのご主人や息子さんが妬ましくてたまらないんですよ」と言われます。義姉に尋ねると確かに義母の実家の男子は早く亡くなっているとのこと。義母の実家のお墓やご供養に指図するわけにもいかず、菩提寺の本山(浄土真宗木辺派)の滋賀県野洲にある錦織寺に再度お参りし、本堂で馴れない阿弥陀経を丁寧に唱えました。翌朝、義母の実家のご先祖がぼわーっと背中に出て来られお礼して下さり、やはりお参りして良かった、と何だか難を逃れた気がしました。滋賀県なら日帰り可能、私が元気なうちは年に1~2回はお参りしようと思いました。

アガスティアの聖人と矢伏観音に助けられた思いです。

その翌週、ずっと行きたかった高槻の神峯山寺にもお参りしました。大阪から遠くない山あいにこんな静かで清々しいお寺があるなんて。日本最古の毘沙門天を祀られ、なんと楠木正成が剣をお納めしていました。矢伏観音は楠木正成が熱心に信心した観音様ですから、行きたくなるところは何処かで繋がっているものですね。

写真左は滋賀県野洲の錦織寺、右は高槻の神峯山寺です。

操体法、その後

829()の読売新聞夕刊、シニアのページに奈良操体の会、北村翰男先生の活動が大きく掲載されました。ながしまクリニックに、指導に来て下さる、落合久美先生、安枝弘枝先生は北村先生のお弟子さんです。

今年の小太郎漢方製薬の「漢方研究」夏の随筆号に掲載していただいた、私の文章もご笑読下さい。去年の7月のブログと一部、重なりますが、ご容赦のほどを。

「90代、寝たきり6年、褥瘡も関節痛もなく穏やかに逝かれたのは、操体法の創始者、仙台の橋本敬三先生のことである。橋本先生は90歳の頃、大腿骨を骨折され、腎機能が悪く手術が出来ず寝たきりになられたにもかかわらず寝たまま操体法を実践されたとか。昨年、この事を聞き知り、操体法は寝たきりでも無理なく勧められる健康法だと再認識した。

一昨年、このコラムで紹介したが、更年期になり運動音痴の私自身の身体がいっそう軋んできたのをきっかけに「奈良操体の会」北村翰男先生のお弟子さん達にご指導いただき、診療所でささやかな操体法の講習会を続けている。北村翰男先生は聖光園細野診療所門下の大先輩格の漢方家。操体法の威力に目覚められてから普及に尽力され、いまや「薬を売らない薬局?」を自認されている。北村先生は、瀕死の患者さんを見舞い「身悶えるように動いて、丹田から深く呼吸して」と操体法を指導され(漢方薬も多少は出され)、退院して長く元気に延命された症例を何例も経験されたそうである。北村先生のご指導は、年々、微妙なミリ単位の動きに変化されているように思う。息(呼吸)、食(食事)、動(運動)、想(精神)の自立と自律に及び、これはもう、微妙に動く座禅のような感覚である。

講習会には毎回私も参加、常連のおばちゃん達とまずは般若身経(心経ではなく身経、橋本先生命名の基本動作)、ペアでほぐしたり、寝そべって動いたり、身体が壊れない動き方、アイロンのかけ方、掃除の仕方にまで及び、心身ともに緩んで、きゃあきゃあと賑やかである。悪性腫瘍や糖尿病に関節リウマチを併発されている患者さん達はさすが熱心に取り組まれ、漢方と操体法だけで痛みからかなり解放されている。脳梗塞後、半身の動きが悪い方は全身の可動域が次第に改善し「リハビリより痛くない」と喜ばれ、五十肩が一瞬で改善したり、初めて参加された70代女性が10年ぶりに正座されたり、20年来のパニック障害や、長年のアトピ―性皮膚炎、うつ病の方達にもリラックス感が好評で改善の一助になっている。術後の癒着などの頑痛に悩む患者さん達にも好評である。ヨガを指導されている患者さんは「操体の方がバランスが整い参考になります」と言われる。しかし残念ながら、もっとも取り組んでほしい、激務の勤労世代、子育て世代、通院がおっくうになる高齢者世代はなかなか参加する余裕がない。動きが地味なので、こんなの簡単だ、と効果が解らぬまま真面目に取り組んでもらえない事もある。本当に身体が弱った時、毎日少しずつ続けて操体法の真価に気付けた患者さんは「私、頑張ってばかりの生き方が間違っていた」とさえ言われる。きっと年齢を重ねても、橋本敬三先生のように「極楽浄土だねぇ」と穏やかに逝かれるのだろう。

この春、奈良操体の会のメンバーで、在宅介護に取り組んで来られた看護師の坂本洋子氏が「家庭でできるラクラク介助法・介護操体のすすめ」というDVD付きの本を農文協から上梓された。(1800円+税)巷に溢れている介助法よりはるかに楽で、介助される者も介助する者も身体が痛くなく元気になれる工夫でいっぱいの本。介護に関わる方々に是非ともお薦めしたい。

福岡の義姉も正月に会うとそろそろ膝関節が動きにくい様子、たまたま近くで福岡操体の会、山下悦子氏が指導されており、薦めると熱心に通っているらしい。山下氏は「本当の良さがわかるまで私は20年かかりました。まだまだ知らない世界が広がり、老後の楽しみが増えました」と言われる。義母の初盆に福岡に行ったら、義姉の上達ぶりを見たいと思う。私自身もまだまだ体得にはほど遠いけれども。老後の楽しみは確かに増えた気がする」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

長崎の精霊流し

  義母の初盆に九州に戻りましたが、今年はあいにくの雨模様。それでも無事に法要を済ませ、いつも通り義母の実家の蓮台寺のお墓と大村にある永島のお墓にお参りしました。お祭り好きの義姉や甥達がついでに長崎の精霊流しを見物すると言うので雨模様の中、夕刻まで長崎市内を散策。修学旅行で行ったきりの大浦天主堂やグラバー邸を懐かしく訪問。明末清初の中国建築を踏襲する、崇福寺には馬祖や関帝(関羽)を祀ってあり、まるで道教寺院のようです。黄檗宗の興福寺は、私の大好きな宇治の黄檗宗大本山萬福寺の趣がそのまま。禅宗が中国から伝わったことを改めて実感します。蒸し暑さをしのぎに入ったカフェはたまたま、さだまさしさんのお母様(もう引退されてます)がなさっているお店。さだまさしさんプロデュースのカステラをいただきました。でも長崎出身の患者さんが言われた通り、精霊流しには団扇と耳栓が必要、爆竹の音と煙でとてもさだまさしさんの曲のしんみりしたイメージはありません。豪勢な舟もあり、お葬式より費用が必要かも?舟の前の方に亡くなった方がぬーっと大きく立って礼をされているように感じました。舟の大きさに関係なくご家族や縁の方々の思いが籠っており、悪因縁を祓いのけるような爆竹の賑やかさです。その後の大雨で、広島や北海道で多くの方々が突然に亡くなり、心が痛みます。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。亡くなる準備なく旅立つ魂が迷われぬよう、後々十分にご供養をされることを願うばかりです。

帰途、黒川温泉で1泊、山あいのせせらぎと源泉に癒されほっと一息。名前通りの薄黒い龍がゆらゆらと見えました。源泉の温泉には色々な龍が見えて私のちょっと変わった温泉の楽しみ方になっています。昨年訪れた長野県の白骨温泉はその名の通りの真っ白い龍でした。お湯が白濁しているだけでなく、白い龍が見えた方が命名されたのではないでしょうか?

ホリスピ研活動報告

 ホリスティックスピリチャル医学研究会のメンバー、橋本和哉先生はついに「医師が語る霊障」という挑戦的な本を上梓されました。奥の深い内容なのでまだまだ不十分でしょうが、まっとうな医師が語るところが画期的です。私のアプローチとは違うものの、概ねすんなり受け入れることが出来る内容です。第3回総会は6月、和歌山県橋本市の湯の里で開催されました。代表は滋恵クリニックの山田義帰先生ですが、今回の主催は和歌山の西本真司先生。西本先生はご自身の重症潰瘍性大腸炎をホリスティックなアプローチで克服され、そのノウハウを全国に喧伝されておられます。最近のご著作「潰瘍性大腸炎は自分で治せる」では、沖ヨガの龍村修先生から伝授された指ヨガ、3日断食、ありがとう呼吸法など潰瘍性大腸炎のみならず免疫力が上がる親しみ易いノウハウがいっぱい。日本笑い学会の会員でもある西本先生は終始、駄洒落と歴史好きの蘊蓄を振りまかれ、自らギターでさだまさしさんの曲を披露される渾身の進行役でした。 スピリチャルな方法による治療効果を検討する活動報告、今後の方針を議論した翌日は、公開講座も開催。講師は全国的に活動されておられる沖ヨガの龍村修先生と、スクールカウンセラーの神社昌弘さん。龍村修先生は映画「ガイヤシンフォニー」の龍村仁監督の弟さんです。「空海聖人とヨガ真言密教の科学」と題して空海の縁の地でのヨガ活動などのお話。 イギリスの魔法学校で学ばれた神社昌弘さんの不思議な体験談はご本人の優しい雰囲気も手伝って、早速女性参加者からご著書にサインを貰う列が出来ました。「やっぱり茶道、華道、書道をなさる35歳独身、神社さんは50代まであの路線でいけますよ」とおじさんメンバーは羨ましそうにコメントしておりました。私は東洋医学会や漢方の研究会続きで参加出来なかったのですが、2回目の東京分科会も舟津雅文先生の千代田心療クリニックで開催され益々精鋭メンバーが関東にも広がりつつあります。来年の総会は橋本和哉先生が主催され、大阪での開催です。公開講座には今、旬の著名な先生を予定されており今から楽しみです。ご多忙でメールも山ほど届くその先生に、奇跡的にコンタクトが取れたのも摩訶不思議です。来年の総会の詳細が決まればまたHPでもご紹介したいです。

 

カフェロ-デストン

 

 

 

 

 

移転前の南船場の職場から近い、カフェローデストン。早いものでふと訪れた夏の日から、もう十数年のお付き合いになります。ここのママさんは、かなり凄い霊力をお持ち。他人の前世がするすると見えてしまわれるのです。

前世喫茶、心斎橋の母、などと呼ばれ、知る人ぞ知るカフェです。最近はテレビで取り上げられることもあり、放送後は大勢で賑わい、前世の鑑定は完全予約制になりました。1件1000円、良心的です。℡0662528665

私の感性はママさんなくして育たなかったと思います。見えない世界だけに独りよがりになってぶれては大変。いつもママさんに確認し合い、時にパティシエの日小田さんにも相談し、大切なことはダブルチェックし慎重にしています。ママさんも「まだまだ私の解ることなんか、僅かよ~」と謙虚です。

私の前世はインド、チベット、中国、ネパール、トルコなど東洋が圧倒的に多く、地味なお坊さんが多いんです。自分の前世はママさんに言われたものをビジョンで確認出来ましたから確信が持てます。たまに女性に生まれている時には小商売人の娘で結婚し家庭を持っています(今生でもそうですが)だから東洋思想が大好き。チベット仏教の曼陀羅とか、キョンシー映画の道士さんとか、インドのヒンズー寺院の行者さんとか、何だか懐かしく眺めてしまいます。粗食で満足出来るのもそのためかも知れません。日本で白鳳時代、奈良と京都の間でお坊さんをしていたらしく、たまたま白鳳の仏像が蟹満寺に残っていると古建築マニアの実家の父に言われ、自分の前世を確めたくて訪れたことがあります。その漆黒の仏像を丁寧に拭いていた記憶とともに、もっと大きなお寺だったのになあと思い出しました。ふとお堂を見上げると、火災前は大きな伽藍だったらしく、発掘現場の写真が展示してありすっかり仰天。覚えているのです、魂のどこかで。主人とは夫婦3回目(「えっ、1回で懲りるはずなのになあ!」と主人)、親子兄弟を入れると8回くらい一緒です。困った時に主人が助けてくれると、モンゴルの遊牧民だった前世で父親だった主人の馬に一緒に乗る縮れっ毛の娘の私が安心している記憶が甦ります。実家の父や母と夫婦だったこともあります。特に父親と夫婦だった中国での前世は、前の大学で興味があって勉強したまさしく宋代。断然、宋代の思想が面白かったのです。病弱な女性で父に気晴らしの風景を眺める旅に連れて行ってもらっています。(「高等教育を受けた女が何を気持ち悪いこと言うとんねん?」と父)今生でも身体が決して丈夫ではないので、こんな仕事をしたくなったのかも知れません。前世だけでなくその他、ママさんのカフェに出入りして学んだことは、語り尽くせないほどです。折に触れてご紹介したく思います。私達の魂はあちこちに転生し、お世話になった方々とまた縁を結んで支えあっているのですね。前世を紐解くとなおさら灌漑深く、しみじみと有難く思えてきます。

真ん中と右の写真は、先日ママさんが滅多にないお休みに東京に出かけられた際、銀座で雑誌社の方に呼び止められ、掲載されたもの。パリのマダムのようでしょう?

春のお参りと年忌

 春のお彼岸近くには、実家の父方母方のお墓参りと実家の本家のある徳島の脇町のお墓参りが恒例になっています。今年は行きの淡路市で、地元の魚屋さん併設のお寿司屋さんに立ち寄り、お手頃な握り寿司をいただき、魚のあらなどお得にテイクアウトし大満足でした。次の日、お墓参りにはお花だけでなく、お菓子も半紙に包んでお供えしました。博多での四十九日の法要で、亡くなった義母がお供えした精進料理を美味しそうに食べていたのと同じく、やはり、ご先祖達が喜んでお菓子を食べておられるのが見え、びっくり。遠路お参りすると、何だか力になっていただける気がしました。阿南市出身の患者さん姉妹とも合流、他所のお宅のお墓までお参りし、お得なお寿司屋さん(徳島市に単身赴任されていた患者さんに教えていただいたお気に入りのお店です)で夕食をご一緒しました。さらに西の高野山と呼ばれる、第21番札所、太龍寺にもケーブルカーで登りました。若き日の弘法大師が修行された寺らしく、大きな虚空蔵菩薩と弘法大師が、お堂からはるかにはみ出たスケールで鎮座されておられるのが見え、山の霊気とともに清々しい気分になれました。写真左と中2枚は太龍寺です。帰途、阿南市の患者さんに教わった、山の中のガーデンカフェと地元の魚屋さんに立ち寄り、とれとれの海の幸を購入し、またまた大満足。患者さん直伝の地元情報は、どこへ行っても本当に貴重です。

 大阪に戻ると、暖かくなってやや改善したしたものの、実家の母の心不全の状態がはかばかしくありません。心不全は西洋医学的な利尿剤などでもなかなかすっきり改善しないものです。折しも矢伏観音の大阿闍梨さんが受診され、「お母さんのご実家の年忌が不行き届きな方がおられるから、謝ってよくお参りされると良いですよ」と言われます。確かに、今年は母方の祖父の17回忌ですが、母の実家は去年叔母の年忌と一緒に済ませてしまっています。あらためて毎朝、仏壇を拝む時、年忌が不行き届きで申し訳ないと謝り、主人と母の実家の本山、西本願寺と大谷本廟にお参りしてお経をあげていただきました。永島家も私の実家も日蓮宗なのに~。ついでに、義母の実家は、浄土真宗木辺派の末寺にお墓を移してご先祖達がご不満そうなので、木辺派の本山、滋賀県野州の錦織寺にも初めてお参りしました。今年は義母の母の33回忌、こちらも何だか不行き届きな気がしたのです。「テルヨさん(亡くなった義母)がお参りに行ってくれと言っている」と主人も不思議なことを言って付いて来てくれたのです。西本願寺は本当に大きくてお参りのシステムも銀行みたいで圧巻です。対照的に、木辺派の本山錦織寺はのどかで、その日は留守番の若者がいただけ、私達の貸し切りでした。お堂に上がって慣れないお経を読み上げ、何だかお役目を果たした気でいると、帰途、背中がボーッと熱くなり、年忌の義母の母が深々とお辞儀して降りて来られているのが見えました。たまたま、その前日にはるばる野州から来て下さる患者さんから、駅前の紅茶の美味しいカフェを教えていただいており、ランチもまたまた大満足。そして、その後、不思議なことに漢方処方のヒントも得られ、母の体調は大いに改善したのです。 写真右は4月半ばに、人混みを避け夕刻、一瞬だけ立ち寄った桜満開の吉野山です。慌ただしく、アップするのが遅れました。